ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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あなたがあなたをゆるすために全ての出来事がおきている2

ひとつ前の記事の続きです。

 

このことを、どうぞ繰り返して読んでいただきたいと思います。

 

「絶望を感じるかどうか、心が傷つくかどうか、というのは、その出来事が決めてるんじゃなくて、その出来事に対する一人一人の考え方、感じ方が決めている」

 

これは、本当のことです。

 

彼が去ったから、彼が無視したから悲しいのではないんです。

 

それは、「きっかけ」です。

 

どうみても、彼が自分を傷つけているようにしか見えないと思うんです。

 

彼の無視、拒絶、去ること、音信不通、など、彼の行為によって、私たちがそのように感じるわけですから。

 

しかしながら、彼の行為、そのことに対して、いろんな受け止め方ができるんです。

 

私も含めて、彼が去ったり彼から無視をされた時に、絶望を感じたり辛く傷つく場合、心の中では

 

「私が悪かったんだ」

「私があんなことをしなければよかった」

「私が変わればよかった」

「私のせいだ」

 

などなど、きっと、自分を責めたり、自分を悪く思ったりしていますよね。

 

その、脳内の、もうひとりの自分が自分を責め、自分に対して文句を言っていることが、苦しみの原因です。

 

 

もしくは

 

 

「彼がひどい」

「彼が悪い」

「あんなひどいことをするなんて許せない」

「彼の責任だ」

 

と思っているとき。

 

 

これは、あなたの脳内にある「人をジャッジするものさし」がその威力を発揮している時です。

 

例えば、前のどこかの記事にも書きましたけれども、「無視することはひどいこと」というものさしがなければ、相手を悪い、とは思えません。

 

 

「無視するなんて、その人にもなにかしら理由があるのだろうな」

「理由を言ってくれればいいのに、理由も言わないということは、もしかして、私を傷つけないようにする彼の優しさなのかもしれない」

「何も言わないということは、今はそのタイミングじゃないのだろうな」

 

などと思える人は、彼のその行為に対して、腹を立てることができないんです。

 

 

つまり、「相手の行為」そのものが、あなたを傷つけているのではなく。

 

 

あなたを傷つけているのは、あなた自身、なんです。

 

 

これは、実は、とっても素晴らしい事実なんですよ!

 

 

なぜならば、そんな行為をした彼を責めなくてもよくて、彼を愛することをやめなくても大丈夫だからです。

 

 

加えて、自分にその原因があるということは、相手が変わろうが変わるまいが、「自分さえ変われば」心が平安に満ち溢れることができるという、大いなる希望に満ち溢れた事実なのです!

 

 

このことを理解できたので、私は、今、どんなことがあっても、とっても幸福でいられます。

 

 

今、あなたがどんなにどんなに辛くて苦しくても、大丈夫です。そのネガティブな感情こそが、自分の魂が成長できる大チャンスなのですから。