宇宙のしくみの1つに、他人はいない、というものがあります。
つまり、目に映る「現実世界」のように見えているものは、すべて、自分の心の内側が投影されているのであって、絶対的な何かが、外側に存在しているわけではない、ということです。
優しい人、がそこにいるわけではなくて、その人を優しいと思っている自分の心が投影されて、その人は優しい人として自分の世界に存在している、ということですよね。
私たち人間は、あれは良い、あれは良くない、と、自分の物差しで現実世界をジャッジしがちです。
しかし、あれは良くない、あれは悪い、と自分が思う時、そこに良くない現実、悪い現実が存在しているのではなくて、常に中立的である出来事や物事に対して、良くない、悪い、と決めつけている物差しを自分が持っている、ということなのだ、ということを、今日、心底理解しました。
まだまだ、外側にある現実世界に対して、目の前の人に対して、ジャッジをしている自分、それらを裁いている自分がいるということを、痛感させられた今日でした。
今日はマヤ暦の「時間を外した日」でしたね。
この日は、日付のない、時間の制限を一切受けない、とてつもなく自由な日だそうです。
そして、マヤ暦では、明日から新しい一年のスタートです。
私にとっては、まさに、それにふさわしい今日になりました。
この上なく自由になれました。今日の気付きのお陰で。。。
もう、ジャッジすまい。そして、現実世界に起こることをいつも観照者として見ている私であるのだ。と、強く決意した今日になりました。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています